母の法事

今日は母の満中陰の法事があった。
でも、最後まで親不孝の私は事前に申し込んでいた放送大学の面接授業と重なったため夫と娘に出席してもらい、大学の講義の方に行った。
今日は、2日目。昨日は、実家に泊めてもらったにもかかわらず。
面接授業は、”英語エッセンシャルズ”鳥取市の教室でした。
そこで私の隣の人は、通信高校を卒業して、放送大学に入ったと。通信制の高校の時、基礎英語1.2.3(NHK)を勉強して、英語が好きになりそしてこの放送大学に入り英語を選択したと。
歳は67才。60過ぎてから英語を始めて、なかなか覚えられないけれど、(英語が)好きだから、何回も試験にも挑戦していると。
その熱意に感心させられました。
本題から話がそれましたが、母の法要をパスしても、面接授業を受けたことは無駄ではなかったと思いました。
母もきっと許してくれると、確信しています。
母が死んでも、涙が出なかったけど、今日は無性に涙が出てきます。
私のことが、母の心の中で、いつも心配な事としてあったと思うので余計に最後の最後まで安らかに逝かせていけなかったという気持ちで、涙が今頃になってあふれてくるのだろう。